Kitti Katz
2人の新しい友達といっしょに、時をこえて目覚めたキャット守護神から特別な力を授かったタブス。ぬすまれた宝石をとりもどし、スピリット・キャッツをとらえるという使命をあたえられる。
キャット評議会からトレーニングを受けるように言われたタブス、キア、ザミ。選ばれし者になりたくないと反発するが、そんな3人に心変わりのきっかけが訪れる。
チャリティの家から宝石をぬすみだそうとしたオキーフ先生が、アヌビアにとりつかれてしまう。キティ・キャッツは無事にのろいを解くことはできるのか。
町中を動き回るアヌビアの霊(れい)が、あらゆるものを悪の力でそめていく。アヌビアがだれかの体を永遠に乗っとってしまう前に、宝石を取りもどそうとするキティ・キャッツ。
つえを見つけるためにある人間の中に入りこんだものの、その人間が言いなりにならないことを知ったアヌビアは、キティ・キャッツと関係の深い別の人間の心を変えてしまう。
さらに強い力を手に入れるため、自分のつえを取りもどそうとするアヌビア。それを止めるためには、アヌビアより先につえを見つけださなければならず...。
チャリティもつえも見つけられないキティ・キャッツ。一方オキーフ先生は、アヌビアとの出会いをきっかけに、古代エジプトについてさらに深く調べ始める。
仲間たちといっしょに、宝石を安全な場所にかくそうとするクレオ。キティ・キャッツの3人は、つえを手に入れるために力を合わせる。
アヌビアのわなにはまり、子ネコの姿からもどれなくなってしまったタブスとキアはオキーフ先生に助けを求める。それを知ったザミは、手おくれになる前に解毒薬を手に入れようとする。
ルルおばさんに悪の手がせまる。アヌビアがつえと宝石の両方を手に入れたら、さらに多くの人が危険な目にあうと考えるキティ・キャッツは、必死でアヌビアを止めようとする。