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世界大戦の影響で、人々から見捨てられた街【封印都市】。 そこに、まだ見ぬお宝を発見するため単独で潜入している男“屑屋”。 探索中、都市を徘徊する戦闘機械に追われ、廃墟と化したデパートのプラネタリウムに迷い込んだ。 そこには、少女の形をしたロボットがいた。彼女の名前は“ほしのゆめみ”。 突然現れたロボットに警戒する屑屋だが、ゆめみは彼に、すでにこの世界では見ることができなくなった「星空」を見せると言い……。
プラネタリウムに残って、投影機【イエナさん】の修理をすることになった屑屋。 ゆめみも一緒に手伝うが、長い間稼働していなかったため作業は難航する。 ゆめみの話を聞くと、彼女は1年間に7日間しか稼働していない状況で、目覚めたその日に、この場所に訪れた偶然に屑屋は驚く。 修理を続ける内屑屋が徐々にゆめみに心を許していく最中、彼女はある願いを告げようとする。
いよいよ、ゆめみの投影が始まる。 ゆめみと【イエナさん】が見せる星の世界に、屑屋はただ、息を漏らす。 彼女が語る星座にまつわるエピソード、星の神話など様々な話に見惚れていく。 そしていよいよ記念投影に移ろうとした瞬間、トラブルが起きプラネタリウム内全ての電源が落ちてしまう。 投影ができなくなったことで落ち込むゆめみに、屑屋は一つの提案を持ちかけるのだが……!?
プラネタリウムを去ろうとした屑屋に一緒についていくことになったゆめみ。 同行しながら、花菱デパート周辺の施設を紹介していく彼女を、呆れつつもほほえましく見ている屑屋。 そして、街を探索する中、屑屋は念願叶い好物の酒を手に入れることができた。 久々に酒を飲みほしながら、ゆめみの今後をどうすべきか迷っている。 そして封鎖壁が近づいて来た時、屑屋はある物を目にする。
封印都市を脱出するために、最後の障壁シオマネキへの奇襲に失敗した屑屋。 ゆめみが遠くから見守る中、屑屋は反撃にもひるまずに、シオマネキを倒すべく対峙することになる。 屑屋が放った第二発目の砲弾は、敵の動きを止めることに成功するが、反撃で屑屋も足を負傷してしまう。 万策尽きたと思われたその時、屑屋の目の前に驚きの光景が広がる。
【見どころ】① 設定が好き。② プラネタリウムという舞台。③ ゆめみの任務に対する忠実さ。④ 男に起こる変化。⑤ ゆめみの願い。【感想】ディストピアに取り残されたプラネタリウムという…
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