四月は君の嘘の4の情報・感想・評価

エピソード04
#4 旅立ち
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あらすじ
コンクールの二次予選の日。かをりと公生は会場の廊下で出番を待っていた。緊張する公生を見て、宮園かをりは頭突きを一撃。公生と瞳をあわせると、「君ならできるよ。」と励ますのだった。2人の行先の決まっていない、音楽の旅がはじまる。大人しい演奏からスタートしたものの、曲調が変わると同時にかをりは本性を発揮…全身でヴァイオリンを弾きはじめる。公生はかをりに遅れないよう一音も漏らさず正確についていく。だが、公生が演奏に集中するほど、音符が次々と消え、ピアノの音が聴こえなくなっていく…。やがて伴奏は乱れ、公生は演奏を止めてしまう。すると、かをりも演奏を中断。微笑みながら少女は、「アゲイン。」とつぶやく――。
コメント8件
かつおのたたき

かつおのたたき

ああああ毎話こんな伝説級のアニメ見させられて家庭内暴力を振るわれている気分
どいや

どいや

ありまくんのポテンシャルが凄いのと主人公補正でなんか良い感じになってるけど、かおりちゃんがノンデリ過ぎてこの先見てられないかもしれない。言葉選びもゾワゾワきてやばい。
いっけー

いっけー

・かをちゃんモチベーターとして優秀すぎる ・音符が消える、水に包まれるすごい描写 ・最後の椿のすこし寂しそうな顔
平田一

平田一

モーツァルトを引用するとこからも感じさせるかをりちゃんの“自由”に対する渇望がツラいなぁ。太陽が輝くほどに黒点は濃厚に…かをりちゃんの輝きは諸刃の剣に見えてくる。 対比的な二人の天才が浮き彫りにさせるもの。演奏で殴り合いをぶちかますソリストの芸術の業とドラマはここからがし烈だぞ。
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あー

あー

2023/12/21 引っ張りだせ! 泣いた
natsume

natsume

不敵な笑みを浮かべる母の姿と、演奏の最中に「母の教えを聞きずり出せ」って思い出すのは良い意味でも悪い意味でも母親が公正の中に残ってるんだな
しゅん

しゅん

音楽の譜面ばかりに囚われていた公正が、かをりに音楽が自由ということに気がつかされるのが、公正の閉じ込められた世界を広げてくるのを感じられた。私がいるじゃんというかをりの言葉印書に残った。二人だから旅に出ることが手間きたのだと感じた。
黄金の微睡

黄金の微睡

コンクールに間に合った面々だが、やはり音が聞こえなくなり、演奏の途中で公生は演奏をやめてしまう。そしてかをりちゃんも演奏をやめてしまう。「アゲイン」弾き直し今度は最後まで演奏するもかをりちゃんが倒れてしまった。
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