ギヴンの7の情報・感想・評価

エピソード07
Tumbling Dice
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あらすじ
自分の気持ちに気づいた立夏は、戸惑い、真冬にきつく当たってしまう。秋彦に話を聞いてもらい、その気持ちが間違いではないと気付くも、認めていいものなのかと悩む立夏。 そんな立夏と真冬の様子を見守りながら、秋彦は自分と雨月の過去を思い出す。
コメント6件
すぽんじ

すぽんじ

⭐️⭐️⭐️⭐️ 過去パート(´;ω;`)
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さと

さと

2024/01/29
nozomi

nozomi

このコメントはネタバレを含みます

男をすきになることはおかしいのか。 上ノ山の疑問のなかのひとつに秋彦がサラリと答えるのいいよね。 ほんと頼れる先輩ってかんじで。 「真冬はおまえに応えようとして歌をやるんだ。おまえ、支えてやる責任あるぞ」 「俺は正直こいつの持ってくる歌がこわい。だれかをすきな真冬の歌を聴きたくない」 ほんとに正直。これくらい思うのがだれかをすきになることのなかに含まれた感情のひとつで、そういうのをごちゃ混ぜにして育っていくのが恋とか愛なのだろう。 秋彦の恋愛観も変わってるけど、なんかわかるってなる。 「だれかをすきになるというのは、自分のいちばん皮膚のうすいやわらかい場所を差し出すことでしか成立しない」
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charo

charo

誰かを好きになるというのは、 自分の一番皮膚の薄い柔らかい場所を 差し出すことでしか成立しない。 触れられれば簡単に熱にうかされ、 少し爪を立てられれば簡単に皮膚は裂け、 意思を持って握り潰せば致命傷。 恋はリスクを孕んだ爆弾だ。 ゴールから遠かった気配…
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平田一

平田一

このコメントはネタバレを含みます

秋彦さんの他人をよく見る視野の広さがありがたい。真冬くんと上ノ山くんの間のギクシャクや、険悪から空中分解しそうなケンカを防止したり、真冬くんに博打をかける度胸だとかスゴすぎる。 “誰かを好きになるというのは、自分の一番皮膚の薄い柔らかい場所を差し出すことでしか、成立しない” 秋彦さんのこの台詞、怖いぐらいに突き刺さった。
misaki

misaki

秋彦の回。雨月さんとの出会いや関係がわかる。自分の感情に戸惑う立夏を気にかける優しい男。秋彦の台詞がすごく印象的。 "人を好きになることは肉を切り裂かれるような暴力だ" "誰に好きになるというのは自分の一番皮膚の薄い柔らかい場所を差し出すことでしか成立しない。振れられれば簡単に熱に浮かされ、少し爪を建てられれば簡単に皮膚は裂け、意志を持って握り潰せば、致命傷"
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