ウルトラマンAの24の情報・感想・評価

エピソード24
見よ!真夜中の大変身
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タロウ

タロウ

一応、前回の後編的な立ち位置ではある。ヤプールの粒子(?)とヤプールの残党(?)マザロン人が起こす悪巧み。 前回、北斗が異次元に飛び込んだりしているし、なんなら超獣当たり前な社会になっているというのに今だに否定から入るTACの一部面々どうなの、とは流石に思ったところ笑 お話や演出(赤ん坊の声で暴れる超獣、赤い雨、お母さんがやたら大きくさせようとしてくる、静止画カットインなど)は終始不気味で引き込まれるものはありつつ、アクションがなんだか意味不明で少し寂しかった!エースを狙わず、その側の岩を爆破したマザロン人の真意は..?(直後にやられる)
ハンソクマケ

ハンソクマケ

撃っても撃っても手応えのない超獣マザリュース。どうやら実体がないらしく、TACも手の打ちようがない。 しかし、マザリュースは自身を産み出した巫女(彼女自身もマザロン人なるヤプールの残党に操られている)が怪我して出血すると同時に消滅する。血を流すことは実体があることの証明になるので、流血が正気を取り戻す口実としてしっかりと映されていることが重要。 整理すると、流血=彼女が実体を取り戻す=巫女でなくなる=親が消えるので、超獣もそもそも産まれてこなかったことになる。こういうロジックが成立するんだね。 本話は紛うことなき傑作なんだけど、悪夢的な映像詩なので魅力が言葉で形容しがたい。いやめっちゃ良いんすよ。たとえるなら平成ウルトラの実相寺演出が最も近いテイストで、特に『ティガ』40話「夢」はこのエピソードにインスパイアされたと思えてならない。ただ平成ウルトラの実相寺演出のような潔癖性はなくて、雑味も混じっているところが好きだ。支持するならこっち。
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おらが春

おらが春

結構ちゃんとホラーしてる回。こういうのがあるからエースは癖になる。 前回出てきた破戒僧みたいなやつ、あれはヤプールじゃなく別口の異次元人マザロンだったのね。妊婦に目を付けて巫女っぽいことをさせつつ、超獣を子どもと認識させる。めちゃくちゃ趣味悪いことするじゃん!! お母さん役の女優がまたホラー映えしそうな美人さんなので怖さが加速する。 マザリュース、サボテンダーの改造スーツなんだろうけど一見しただけじゃ割と分からないの良いね。実は虚像でしかないってのもまた好き。 マザロンはビジュアルや周りが真っ赤なのとでずっと不気味。 怖いよみんな... それにしてもTAC、だいぶ日和見主義やな。赤い雨なんてもう速攻で出動しないといけない異常現象な気が...
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Hiro

Hiro

マザリュースのボディはサボテンダーと混ざりゅーす! ヤプールの最後の願いが潰える。
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おらん

おらん

今回もなかなかなホラー回
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