ウルトラマンAの34の情報・感想・評価

エピソード34
海の虹に超獣が踊る
拍手:20回
コメント4件
ハンソクマケ

ハンソクマケ

タンカー事故で父を亡くした姉弟。しかし姉はそのことを弟に隠している。北斗は子どもの強さを信じているので、事実を知っても乗り越えられるはずだと姉を非難。また、そもそもそれは姉自身の弱さではないのか、とも訴えかける。 北斗の態度は一見厳しいが、ここまで見てきた我々ならそれは優しさから来ていることが分かるはずだ。そういう意味では視聴者のことも「信じている」。 海をバックに姉(ちなみに『レオ』レギュラーの丘野かおり)が北斗に父の事故の話をするとき、二人に合っていたピンは徐々に海へと移行する。父のいる海へと…。ラストの夕焼けの捉え方も素晴らしく、撮影が光るエピソード。
おらが春

おらが春

父の死を弟に伝えられない姉と、姉の嘘を信じて貝殻1000枚を集める弟の話。 エース、「信じること」が大きいテーマだと思うんだけど、そこから派生した「向き合うこと」を扱うことも結構多いイメージだし、今回はそれを上手く使った回だなと思った。ユウジくん助かって良かった... サブタイトルの「海の虹」、あんまり作中で触れられた覚えはないけど、これタンカーから漏れた油が太陽光を反射した時の色の事なのかな。 カイテイガガンがタンカーを襲う理由がタンカーによる海水汚染だとすると、あんまり超獣っぽくない超獣なのかも、とか思ってしまった。テーマとしては結構好き。
Hiro

Hiro

ユウジ君は父親の死を乗り越えられるか⁉️
いいね!30件
おらん

おらん

ちょっと悲しいお話
いいね!43件