ウルトラマンAの35の情報・感想・評価

エピソード35
ゾフィからの贈りもの
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ハンソクマケ

ハンソクマケ

一軒家の柵越しにおねしょ布団を見るダン少年、クルマのドア越しに少年を叱る北斗、自室の窓越しにゾフィーから諭される北斗。というように、仕切りというものが上手く使われている。 対照的なのが超獣ドリームギラスで、彼奴は湖の中とおねしょの中を容易に行ったり来たりする。このことが、仕切りの存在をより際立たせる。 ナレーションが「人間は間違うこともある」云々と語るが、それを仕切りを通して視覚化しているわけだ。ラスト、叱りすぎちゃった少年のサッカーする姿を見守る北斗は、しっかりフェンスとフェンスの間に立っている。フェンス越しに見るのではないわけだ。
おらが春

おらが春

ユキオくんの嘘と、おねしょ超獣の話。ユキオくんに対する北斗の対応も、何となくわかる気はするな。それをちゃんと咎めに来てくれるゾフィー、良いお兄ちゃんだ。 それにしてもドリームギラス、謎の超獣である。おねしょ由来の超獣なのか、超獣がおねしょに寄生していたのか。どっちにしたって本体は湖にいるのでよく分からない。 エース、水中戦が苦手なんだね。 それにしたってゾフィーの助太刀の仕方があまりにも大雑把すぎて恐ろしい。遠距離から湖を蒸発させるんだから凄い。アフターフォローもちゃんとしてるっぽい。 寓話的な含みのある話だったな。
Hiro

Hiro

水中アクションのある珍しい回。 ゾフィは忠告だけでなく、ウルトラマジックレイという湖を枯らす秘密兵器でAに助勢。 オオカミ少年的ストーリーはウルトラシリーズに度々登場す。
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おらん

おらん

ゾフィなんでもありかよってツッコミたくなる笑
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