ウルトラマンAの41の情報・感想・評価

エピソード41
冬の怪奇シリーズ 怪談!獅子太鼓
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ハンソクマケ

ハンソクマケ

今回の石堂脚本にはテーマが二つあって、ひとつは16話同様の「信仰を蔑ろにすると痛い目見るぞ」、もうひとつは逆に「信仰を大事にしすぎても怨念に囚われてしまうぞ」というもの。やはりいずれも『A』のテーマからするとちょっとズレているように思えてしまう。 鈴木俊継は追いかけることが好きなんだろうか。前回同様、北斗が黒幕を追跡するシーンが面白い。 超獣シシゴランの吐く炎をAが側転で避けていくショットは、滑らかにキャメラが横滑りしていくから本当にセットが広く見える。おそらく手前にミニチュアを置いて誤魔化しているのだけれど、もうマジックだよね。感動する。
おらが春

おらが春

父の身体に乗り移った神様的超獣と、子供を取り込んだ獅子舞超獣のタッグ。エースで2体以上超獣が出る回って珍しい気がする。 どっちもなかなかキマったデザインしてて結構好き。元凶っぽいカイマンダーは結構あっさりやられるのね。 クリスマス回もそうだったけど、かつて信仰を得ていたものが超獣かするパターンの今回。エースでよく語られるテーマの1つに「信じること」があるけど、無理やりこじつけるなら「信じたものをバカにされた恨みで生まれた超獣」と「恨みを利用した超獣」って感じなのかな。 割とトンチキしてるけど、同時に重要なテーマを裏で扱ってる感じがするんだよなエース。 それにしても、ダンくんを「ウルトラ6番目の弟」としたの、いい加減失敗な気がしてきている。 正直、勇気と無茶を履き違えてる印象がどうしても拭えない。それを北斗は受け入れてしまってるし。今回に限ったことじゃないけど、イマイチ乗れないところではあるな。意図はまぁ分からんでもないけど。
Hiro

Hiro

シシゴランにカイマンダー‼️ 竜隊長は催眠をといたようだが、あんまり関係なかったような展開💦
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おらん

おらん

なんか怪獣考えるのに行き詰まった感じの怪獣だったな笑
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