このレビューはネタバレを含みます
ユアンがたっぷり見られて良かったなあ。
レイアが15歳くらいの知能を持った7歳児(10歳児より小さく見える)って感じで、こまっしゃくれカワイイ。
子ども達が危険な目に遭う可哀想さがあるけど、大人達が懸命に守ろうとする親心を感じてホッとする。
一方で親と縁を切らされるジェダイ予備軍の子供たち、しかも守られる事なく骸になっていった彼らの無惨さも描かれる。
死んでしまった同輩への弔いは、自分がしっかり生きること。
そう彼女へ想いをかけつつ、それは自分にも当てはまるのだと気づいたベンの目は、ようやくクワイガンの姿をとらえることが出来たのだった…
パダワンを自らの手で斬らねばならなかったトラウマが、オビワンを廃人のようにさせていた。
師弟の再会は、その運命を乗り越えさせる転機となった。
つらい出来事が多すぎる世の中だから、自分の役目を果たすために生きる、そんな指針があれば前に進むことが出来るのかもしれない。