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ある日、街の外れにある廃プール場で男性の遺体が発見された。街中が騒然とするなか、自称“何もかもが普通”な人生を送る奈緒(森田ひかる)は、学校の図書室でクラスメイトの希莉(齊藤京子)と急接近。 法医学や未解決殺人事件の本を手に取るミステリアスな彼女に恐怖と同時に惹かれるものを感じた奈緒は、希莉から「放課後、一緒に行きたいところがあるんだけど」と誘われ──
山荘の管理人をしている父・孝蔵を訪ねた芭留(渡邉理佐)と圭(濱岸ひより)の姉妹。久しぶりの楽しい時間を過ごした夜、物音で目が覚めると、父が黒ずくめの男に暴行されていた。男に見つかったふたりは、手をつなぎながら山道へと逃げ出す。 殺人事件の犯人は未だ捕まらず、奈緒の教科書には悪趣味な落書きがされていた。犯人は希莉なのか? 奈緒が冴子とともに希莉の机を調べると──
音大受験に失敗し、父の経営する喫茶店で働く琴音(小林由依)は、高校卒業を控える妹の叶音(早川聖来)が気がかり。姉に反発しバンド活動に明け暮れる叶音は、ある日、ガールズバーに入っていくところを姉妹の幼なじみの和志に目撃されてしまい……。 学校では希莉が行方不明になり、警察を巻き込む大騒動。そんなとき、奈緒の携帯に「今から言う所にひとりで来れる?」と希莉からの連絡が入る。
山中を逃亡していた芭留と圭は、父の安否を確認するため山荘へと戻るが、血痕だけを残して誰もいなくなっていた。喫茶ドミナンで琴音が閉店作業をしている頃、叶音がアルバイトをするガールズバーには和志の姿が。事件現場で希莉を襲った黒ずくめの男の狙いは、彼女が拾ったカフスボタンだった。独自に殺人事件の捜査を始めた奈緒と希莉は、ある事実へとたどり着く……。
体が弱く屋敷の外に出ることができない松宮結樹(遠藤さくら)には、密かな楽しみがあった。それは、夕刻に決まって庭先を通りかかる、美しい女性・篠塚麻耶(ルウト)を眺めること。いつしかふたりは言葉を交わし、束の間の逢瀬を楽しむようになるが、母・寛子(国生さゆり)から「あの方と会うことは金輪際許しません」と叱りつけられてしまう。果たして、麻耶は何者なのか……?
叶音のガールズバー勤務を知った琴音は、姉妹の関係に悩みながら久々にふたりきりで会話をすることに。圭と芭留は山を降りる決意をしたが、芭留が突然の高熱で倒れ込んでしまう。カフスボタンが松宮製薬のロゴだと突き止めた奈緒と希莉のもとには、脅すような尾行写真が送られていた。再び松宮製薬に足を運んだふたりの前に、秘書の宮部真知(陽月華)と副社長の松宮寛子が立ちはだかる……。
殺人遺体は松宮製薬の社長・松宮重信だった。 ネットでは妻の寛子が真犯人と噂されるなか、奈緒と希莉は松宮家の周辺を調べ始める。 叶音は、思いを寄せる和志から、ある日ショッピングに誘われ……。 再び山道を下る、芭留と圭に近付く車のエンジン音。黒ずくめの男が追ってきたのか!? ドアが開きふたりの前に現れた人物とは──。
山道で静男に助けられた芭留と圭は、喫茶ドミナンの居住スペースで琴音の手当てを受けていた。助け合う芭留と圭の姿に触れ、琴音は自分たち姉妹の関係に思いを巡らせる。その頃、ふたりを追いかけてきた黒ずくめの男がドミナン店内を占拠し、叶音の首筋にナイフを突き立てながら「女を出せ」と激昂していた。緊張が張り詰める店内。黒ずくめの男の目的とは?その正体がいま明らかになる──。
喫茶ドミナンを占拠した黒ずくめの男の正体は、松宮結樹のかつての恋人・篠塚麻耶だった。父から教わった空手で犯人に立ち向かう圭。叶音をかばって背中を刺された琴音は、意識を失い病院へと搬送される。芭留と圭は警察から父・孝蔵の発見を聞かされ……。別々の世界を生きてきた少女たちの交わりは、それぞれの関係性を変化させていく。そして奈緒と希莉は、事件に隠された真実へと辿り着く─。
とある田舎の児童養護施設で働く松宮結樹は、いつもひとりで本を読んでいる少女・千里に昔の自分の姿を重ねていた。施設にやってきた新任調理師・井川との交流で千里が心を開いていく一方、井川の自分への気持ちに心が揺れるが、過去の過ちと麻耶への思いに葛藤する結樹。交錯した少女たちの物語を締めくくる、衝撃のエピローグ!
3.7はオタクフィルターなので参考にはならないけど、まぁこんなもんか〜〜そりゃそうだよな〜〜という感想。遠藤は演技を器用にこなすし、はまり役だった。相手役だけもうちょいどうにかならんもんかねおじ…
誉田哲也さんの原作を読んだあと、そういえばドラマ化されてたなと思い出し視聴。原作を深く理解しつつ、ドラマ用に(おそらく長尺用に)足されたエピソードと、ドラマだからできる表現が散りばめられていて、…
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