世間ほど熱狂しなかったけど、それなりに楽しくみれた。
坂元裕二節、会話の妙みたいなのは好きなのだけどなぁ、なぜかのめり込めなかった。
3人の元夫と仲良しで（元夫同士も仲良しで）ノーアポで家にくるとか、仕事上の敵が体操仲間とか、娘の彼氏にガチ謝罪しに行くとか、、、いろいろファンタジー過ぎたかな。
でも、最終話とかでとわ子と八作がドラマチックに結ばれたりとかしない、ふつーに何も起きないあたりは、リアルを感じたし、よかった。
あと、これは蛇足だけど、LGBTネタを最終話にいきなりねじ込んだのはなんでかな。最近はそっちの話を織り込まないと企画通らないのかしら。
我々世代からすると「同性恋愛？あ、そうなんだ」くらいなもんで（唄ちゃんと同じ感覚）、あんなちょい出しでねじ込むことに意味を感じない。
