「電影少女 -VIDEO GIRL AI 2018-」を観る。
週末はドラマ一気観の日。
原作は擦り切れるほど既読。25年後の世界が舞台。
最初のほうはリアタイしてました。平日の深夜だったのでさすがに断念してしまったのですが。(録画環境あえて設けてないのです)
いろいろお仕事でもへこんでる時期で、懐かしさとなんだか静かな雰囲気に癒やされてた記憶があります。
画面の温度というか、話のテンポが心地よくて、「I"s」のときもそうだったので、同じスタッフさんかと思いきやまったくかすりもせず。
たぶん脳内の思い出補正がかかりまくってたんかなあと推測。
あの頃はジャンプとコミックスの発売日が待ち遠しくて、平台にいつも特徴的な装丁の表紙を見つけたときはテンション上がりましたな。
アニメもあいちゃんの中のひとが林原めぐみでして。
当時らんましか知らなかった俺はまだバグる前のあいちゃんの声に衝撃を受けたものでした。(無論すぐにいつもの林原めぐみになるわけですが。)
ギャップという意味では今回のなぁちゃんも相当のものでした。
あんなマニューバも可能なんですね。
最初は棒すぎてどうしようかと思いましたが、回を重ねるごとに向上したのか気にならなくなったのか。
少なくとも表情の演技は個人的には好きなやつでした。
もえみちゃんポジは飯豊まりえだったのですね。
当時は映画にハマってたわけではないのでぜんぜん気にしてませんでしたが。
大友花恋まで出てた。彼女の作るまずいカレーのお話でまた大量の梅酒を無駄にしてしまいました。
相手を想うあまり、ついつい自分を殺してしまいがちになっちゃったりしますが、違うのですね。
悔いを残したままでは、死んでも死にきれないというのはもちろん、結局それが、相手を苦しめることだって往々にしてあるからで。やさしい世界。
気持ちはちゃんとぶつけ合って、お互いが望む着地点を模索すべきなのでしょう。
そうか、この後復活の神尾まい編に続くのですね。映像研の配信も始まったことですし、また乃木坂祭(参加者俺。以上。)突入してもよいですか。