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ナビレラ -それでも蝶は舞う-のLのネタバレレビュー・内容・結末

4.2

このレビューはネタバレを含みます

誰でも羽ばたけるという強いメッセージをおじいさん自ら発信してくれてる。
素敵なドラマ。
心が温かくなった。

最初は、チェロクがこんなおじいさんには無理だと大反対してたのに、最後は一番の理解者になって誰よりも味方してくれてた。それだけ近くで頑張りを見てきたという2人の絆も素敵。

身体障がいの方がバレエをやるときに、おじいさんが感じるところも良かった。
誰かを羨ましく思うのではなく、自分らしく。

おじいさんのアルツハイマーがわかって、今後の話をしてる時、誰も介護を押し付けようとしてなくて良いな。
旦那さんも義父にあたるおじいさんの介護をしようと話に入ってくれて…。
それだけこのおじいさんがみんなに優しく接してきたんだろうなと思う。
家族仲良しで素敵。

おじいさんがひたむきに夢を追うから、それに釣られてみんながそれぞれ夢を持つ。
素敵な話だった。
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