トランスジェンダーのハナの物語。
身体は男性だが性自認は女性。
ハナは、小学生までは男の子として過ごしてきたが、中学生になるのを機に、女の子として生きる決意をする。
ハナの声を井手上漠さんが演じてます。
井手上漠さんは男性として生まれましたが、現在は性別にとらわれず活動しているモデルです。
1話はもう放送されましたが、観てみたい方は毎週金曜日、NHK Eテレで午後7時25分から放送されています。
スコアと感想は全話視聴してから付けます。
1話
ハナに理解のある両親と兄。
初めて中学の女子の制服を着たハナを見て父は「自慢の娘だよ」と言っていてグッときた。
4話まで観て、とてもいいドラマだと思いました。
ハナがトランスジェンダーだと知り、受け入れてくれる友達もいれば、それができない友達もいる。
担任の先生がハナを常に見守っててくれるのもよかった。意地悪する女子達を監視してくれてて、ハナも少しは安心して学校にいけるんじゃないかと思った。
これは教材として学生に観てもらいたい。
セクシュアリティを学ぶにはいいと思います。
相手の立場になって考える。
嫌なことはしない。
当たり前のことを当たり前としてできるようになりたいと思いました。