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麗<レイ>~花萌ゆる8人の皇子たち~のmakoのレビュー・感想・評価

4.0
人生どん底のコ・ハジン(IU)。
彼氏に借金を押し付けられ、彼氏はハジンの親友と逃げた。
そんな時に、湖で溺れている子供を助けようとして、子供は助かったけどハジンは溺れてしまい、目を覚ますと高麗時代だった!
ハジンの魂は少女ヘ・スの体で目覚め、高麗の初代皇帝ワン・ゴンの宮廷で生活を送ることに。
そこで彼女が出会ったのは、世にも美しい8人の皇子たちだった。

皇族も大変ね。
王位を継ぐため、兄弟間で策略、知略、裏切り、暗殺が行われ、誰を信じていいのか。

前半は、皇子達(ソ皇子だけは外れていたけど)とヘ・スの関係は良好だったけど、段々と王位を巡る中で変化していく。
ウク皇子とヘ・スのロマンスからソ皇子とのロマンスへ。

ソ皇子と母の確執、観ていて辛かった。
母の愛に飢え、求めても拒絶される。実の子をここまで拒絶できることに驚き。
孤独だったソ皇子に寄り添ってくれたのがヘ・ス。
ヘ・スを想うようになるにつれソ皇子が柔らかく変化していく。

最終回、泣いた😭
切なかった😢

ソ皇子(イ・ジュンギ)、カッコイイ✨
ウン皇子(ベクヒョン)、可愛い。
ペガ皇子(ナム・ジュヒョク)、カッコイイ✨
ヨ皇子(ホン・ジョンヒョン)、嫌な奴だった😫
ヘ・ス/コ・ハジン(IU)、可愛かった💓


吹替で鑑賞。
ソ皇子(CV. 石田彰)、ヘ・ス/コ・ハジン(CV. 白石涼子)、ウク皇子(CV. 大原崇)、ペガ皇子(CV. 室元気)。
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