相棒 season 20の13の情報・感想・評価

エピソード13
死者の結婚
拍手:2回
あらすじ
ある日、伊丹(川原和久)のもとに、所轄時代に世話になった黒瀬という先輩刑事が訪ねてくる。現役時代、似顔絵捜査官だった黒瀬は、現在ボランティアで『冥婚絵』を描いているという。冥婚とは、未婚のまま亡くなった人の遺族が、弔いのため仮想の結婚式をあげる風習のこと。黒瀬は数か月前、多岐川という夫婦からの依頼で、13年前に行方不明になったままの、未来という名の娘の冥婚絵を描いたのだが、最近になって、その絵とそっくりの若い女性が、多岐川家にいるのを見たという。しかし、行方不明だった少女が保護されたという報告はなく、伊丹は取り合わなかったが、興味を持った右京(水谷豊)と亘(反町隆史)は独自の捜査を開始する。そんな中、引きこもりの男性が刺殺される事件が発生。その現場から、なぜか問題の冥婚絵が見つかる。さらに、右京と亘が多岐川家を訪ねると、確かに絵と似た若い女性が、そこにいた。ただ、それは遥香(山本舞香)という親戚の娘で、未来の従姉妹だという。しかし、調べを進めると、思いも寄らない事実が判明して…!? 結びつく13年前の少女失踪と現代の殺人 解明の鍵は、元刑事が描いた冥婚絵!? 家族への思いが意外な真相をあぶり出す!
コメント8件
コーさん

コーさん

芸術家がとんでもない怪物だった。 色欲のため人の道を踏み外し、さらに罪を重ねる鬼畜ぶり また思い込みで犯人の似顔絵を描く行為も、完全に証拠の捏造。作中に言ってるように決して許されるものではない。
いいね!1件
lavanda

lavanda

最後の5分間のシーンでやっぱり伊丹さんかっこいいと思った。
滝和也

滝和也

冥婚絵が導く迷宮への扉。うーん、演出が過剰だったか、フーダニットとしてはわかりやすい(笑)4つの犯罪が絡み合い、人の性(さが)が悪しき方と良き方と出て複雑化すると言うストーリーは見事。ただ山本舞香は頂けない…あの乱暴そうなのが地に見えてしまう…。そしてもう一方…相棒にしては〇〇過ぎて…。
いいね!18件
Mm

Mm

素敵な夫婦だな〜。
いいね!18件
ポーチドエッグ

ポーチドエッグ

結構面白かったです。あくまでも冥婚絵の謎としての面白さ。
kkkkk

kkkkk

人情味がありほっこり。妻愛、父愛に涙😭。未来ちゃんも素晴らしい!
こづみっく

こづみっく

今回の伏線はわかりやすかったかな 手を握る動作、見逃してないぞ
Junpei

Junpei

監禁という以前あったテーマだが、今回は脱走と謎の偽装工作。そして、冥婚絵というものがあったのを初めて知った。犯人のあの女性は、登場のシーンからも察するにパラフィリアであり、小児性愛の傾向がある様に思える。男女逆ならもっと問題視されるが、この様な場合でも傷ついている男性もおり、今回のドラマの彼も被害者の一人だ。そこら辺もしっかり描いて欲しかった。
いいね!1件