エピソード08
梟は夜に飛ぶ

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あらすじ
右京(水谷豊)と小手鞠(森口瑤子)は、薫(寺脇康文)と美和子(鈴木砂羽)が最近、ボランティアをしているという児童館を訪れる。施設では、絵本作家でオーナーの並木弥生(中田喜子)という女性が、自身の書いた絵本を読み聞かせするなど、穏やかな空気が流れていた。ところが、その矢先、右京は施設に何者かが侵入した形跡を発見。さらに、付近で殺人事件が起こり、犯人が逃走中という一報がもたらされる。事件現場に足を向けた右京と薫は、遺留品の中から『いしや』『☆18』と書かれた、暗号めいた走り書きを見つける。そのメモ帳には、弥生の絵本に登場するフクロウのイラストがプリントされていた。被害者は飲食店に勤める女性で、逃走中の容疑者は交際相手の男。警察は痴情のもつれとみて捜査を開始する。いっぽう、右京と薫は、弥生が今回の事件に何らかのかかわりがあると感じ、弥生の自宅を訪れるが…!?
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