相棒 Season 7の9の情報・感想・評価

袴田さんかっこいいなーと思ってたけど亀山くん卒業回で霞みました。「何年、あの人と相棒やってると思ってるんですか」が良すぎ。。みんなとのお別れシーンもちゃんと描かれてた。右京さんとは握手、美和子さんには「ついてこい！」、米沢さんからお守り、伊丹さんとは最後まで言い合い。最後の最後で右京さんから電話で「どうか、気をつけて」泣くって… 脚本:興水泰弘さん

初代相棒亀山薫卒業回。二転三転するギミックにより、右京さんと亀山君の圧倒的な信頼関係を描いた良作。右京さんの明晰な頭脳と正義、亀山君の体力と男気あふれた人間性が如何に相棒を魅力的にしていたかが集大成として描かれる。そして別れ…連続ドラマとしての前振りから、覚悟の分かれはサラっとしていながら、いつまでも信頼で繋がり続ける二人を表していた気がする。そして伊丹と亀山、いつもと同じように悪態を付き合う二人に涙が…。積み重ねま年月がわかる名演だった。この別れがシーズン21に効いてくるとは…思いもよらなかった。やはり初代相棒亀山薫は偉大で素晴らしいキャラクター。相棒になった方は皆好きだが、別格なきがする。

寂しそうな伊丹さん。

笑うわけないじゃないですか…が本当に泣ける神シーン。

大号泣。。。。 ありがとう、亀山、、、、