整くんが発する言葉の一つ一つが心にグサリグサリと刺さり、一気に引き込まれた。
原作の漫画はまだ終わっていない。
このペースで最終回を迎えても、まず間違いなく先が気になる。。
ということで……
やっちまいました。
最終回を迎える前に、
全巻オ・ト・ナ・ガ・イw
まぁ全部買っても10巻ですからね。
ドラマは8巻の途中まで。
ドラマの最後の話は原作では整くん一切出てこないのでw 無理矢理ショートエピソードを持ってきています。
なのでドラマの最終回がああなっちゃうのはしゃーなしですね。
自分はマンガで読んでたのでそう構成したか、という感じでした。
正直ライカの話がラストでよかったと思いますね。
あれはドラマの構成ミスでしょう。
ドラマの印象的なセリフは原作まんまです。
当たりでした。
何度も読み返したいので、マンガ買ってよかったです。
ただ漫画の絵は少女漫画だし、パース取ってないし、落書きみたいだし、はっきり言って絵も少ないので小説を読んでるのに近いです。
そういう意味では、ドラマの方が完成度は高いと思います。画力が期待できない分、表現力はドラマが上ですね。
整くんが菅田将暉はハマり役だと思う。
ドラマの脚色は風呂光で他の方もたくさん指摘されていますが、自分は世界観にもあってるし、良かったと思います。
マンガでは風呂光、ほとんど出てこないんで、伊藤沙莉ちゃんが役をやる以上、何かしらの役柄ないとっていう配慮でしょう。
異色の推理ドラマ。
推理っていうか、観察?
整くんがとても頭の回転が早く、その独特の言い回しから状況を変えていくプロセスが本当に見応えあり。
今まで見たことが無い、素晴らしいオリジナリティーで感服しました。
マンガの2巻の終わりから4巻に渡って収録されているエピソードが秀逸で、しっかりスペシャルドラマか、次シーズンでやってほしいレベルです。
これだけ人気になったから、続きやらないわけはないでしょう。
ドラマ化してくれたおかげで素晴らしい作品に出会えました。
整くんの悟りに癒される。
マジメに生きている人が報われる世界。
勤勉な日本人はとりわけ好きな内容ではないかと思います。
原作者、田村由美さんに、この作品を産んでくれてありがとうと言いたい!