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エイリアニスト:暗闇の天使
シーズン2
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目次

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『エイリアニスト:暗闇の天使』のエピソード情報

幼子の口によって

不気味な影

迷宮

金の鳥かご

窮地

死を想え

ブルックリン最終出口

より善き天使

『エイリアニスト:暗闇の天使』に投稿された感想・評価

ガリ
4.0
3
大人の
上質な猟奇ミステリー!
やはりクオリティはすごい✨
ミステリーで身体の内側からゾクゾク恐怖を感じるのって好きー!

今回は赤ちゃん殺人と産婦人科病院から消える赤ちゃん事件。
貧困層の女性が出産すると勝手に子宮を縛られて産めなくされる。
産まれてくるのは上流階級の子供だけ。

そんな事もあったのでしょうね、、
産婦人科こわー!!
django
4.0
0
ラストまで観たらそれなり。
19世紀の犯罪心理学者が難解な事件に挑むドラマのシーズン2。
のはずだったが、女性探偵が主役になってた。
女性探偵自体は好きだが、パッケージ詐欺は良くないな。
序盤から女性の権利とか自由とかポリコレ成分増し増しなのも不愉快だった。
うどんに七味アホほどぶっかけるみたいな食い方は嫌いだ。
テーマとストーリーとキャラクターはバランスが大事だ。僕にとってはね。
テーマがでしゃばり過ぎるのは良くない。
序盤から楽しい事件が見れると思ったのだが…。
事件自体はまあまあ楽しめた。

『チェンジリング』みたいな始まり方で、『姑獲鳥の夏』に似た事件だったな。
犯人がほどよく狂っていて楽しかった。
後半が特に面白かったね。
犯人役の演技も抜群だった。

製作陣や俳優にそうそうたる顔ぶれを集めている。
だから『トゥルーディテクティブ』に若干作風似てるんよね。
『トゥルーディテクティブ』のシーズン1には全く及ばない出来ではあるけど。

もう1歩何かが足りないドラマだが、それなりに気に入っている。
「19世紀、精神病者は人間の本質を失っていると考えられた。精神病の研究者を“エイリアニスト”と呼んだ」

第1シーズンでは毎話の冒頭に出ていたこのテロップの出番は今回はない。ケイレブ・カーのベストセラー小説「エイリアニスト」が原作のテレビシリーズ、続編小説の「エンジェル・オブ・ダークネス」を基にしたセカンドシーズン。

メインのキャストは変わらず、「エイリアニスト」と呼ばれる心理学者Dr.ラズロー・クライズラーをダニエル・ブリュール
「NYタイムズ」紙の記者になったラズローの友人で上流社会人のジョン・ムーアをルーク・エヴァンス
NY初の女性警察職員から独立し私立探偵事務所を立ち上げたサラ・ハワードをダコタ・ファニングが演じる。

雑なあらすじ:
前作から一年後、探偵事務所を立ち上げたサラはジョンとラズローと共に乳児を殺害した罪で死刑判決を受けた女性マーサの冤罪を証明しようと奔走していた。執行を止めることは出来ず、マーサから「私の赤ちゃんを探して」との遺言を受け取るラズロー。
その後、スペイン外交官の赤子が誘拐されたのと同時期に高級デパート店の人形売り場で赤子の遺体が発見される。

タイトルの「エンジェル・オブ・ダークネス」がサラを指しているのか、誘拐された赤子を意味しているのかは原作を読んでいないので断言できないけど、今回のメイン主人公はラズローではなくサラなのは明らか。ダコタ・ファニングを目に焼き付けろと言わんばかりにニューヨーク中を駆け回る、作中の活躍はもはや探偵というよりヒーローか。
最近映画ではあまりダコタを観られなかったので、いちファンとして出番が多いのは素直に嬉しい。サラが腐敗したNYの上流社会にカチコミを入れていくのは今回の見所。

主役はほぼサラに譲ったとはいえ前作以上にちゃんと「エイリアニスト」になっていると感じた。前シーズンでは最後うやむやにされてしまった犯人の心理についても、今回はちゃんと決着をつけていた。ラズローは今回はサラのアドバイザー的な立場で事件に関わる。以前はしばしばご機嫌斜めになり、周りの人間に対しても無神経な発言が目立っていたので、この人こそ医者が必要なんじゃないかと思ってたけど、かなり丸くなった印象で一番人間的に成長したキャラかもしれない。相変わらず天然失礼だけど。

挿絵画家だったジョンは今回は記者になり、サラに同行する形で相対的に出番が増えた気がする。前シーズンでは敵の手に落ちたり、傷ついた子犬みたいな表情をすることが多くヒロイン属性強い人だと思ったけど、今回もメインヒロインだった!自身の婚約パーティを捜査に利用されたりと相変わらず不憫。大事なところでポンコツになるけどそこが良い。唯一残念だったのは今シーズンはラズローにメンタルをボロボロにされる場面が無かったことくらい。

主役の三人以外で特に印象に残ったのは、前シーズンにも出ていたテッド・レヴィン演じるトーマス・バーンズ元警視総監、ちなみに史実の人物。第1シーズンでは汚職警官たちのボスで腐敗の根源みたいなイメージがあったけど、彼もまた上流社会の権力者の使い走りであることが強調され、そのことに辟易としている様子も見られる。終盤彼が熱い展開にもってくるとは予想していなかった。

今回は事件の犯人は割と早い段階で明かされる。前シーズンは最後まで引っ張った割には「誰だこいつ」感が強かったため今回良かった点だと思う、今回の犯人見るからにヤバそうだし。犯人が分かってからの追跡や動機の解明が前シーズンよりも「エイリアニスト」らしくなったと感じた部分だと思う。

計10話あった第1シーズンはやや中盤間延びした感じもあったけど、今回は8話とコンパクトになりダコタ・ファニングのカリスマで突っ走った印象、この人はダークな世界観や役柄が映える。今回も衣装がとても綺麗だし、ハイスペック名探偵ぶりが格好良かった。
原作小説はまだ続きがあるみたいだけどシーズン3はあるのだろうか、続くといいな。