ルッソ兄弟製作の作品はどうしても期待してしまう。『タイラー・レイク -命の奪還-』も『グレイマン』も面白いんだけど「最高！」って感じではない。本作も惜しい感じ...
００７やＭ：Ｉシリーズのようなハード・アクションは見応えあり。キーとなる二人のエージェントが８年前のミッション中の事故で記憶を失くし、徐々に過去の事実が判明してどんでん返しを繰り返すような展開も面白い。
ただ、過去と現在を行ったり来たりで、途中から何だか良くわからなくなった...もう1回くらい観返さないと理解が追い付かない。こういうアクションものは2回目を観る気がまったくしないんで、シーズン２があったらその前に復習でもう１回最初から観てみようかな。
主人公の役者、セバスチャン・スタンだと勘違い。よく見たら全然違う、『エターナルズ』のイカリス役の人だったみたい...パッと見では似てる気がするんだけど。
