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ガンニバルのFのネタバレレビュー・内容・結末

ガンニバル(2022年製作のドラマ)
5.0

このレビューはネタバレを含みます

駐在として妻有希と娘ましろとやってきた大悟は、山で発見された後藤家の当主銀の死体にかみ傷があるのを発見する。大柄な老人が口から人間の指を出しましろに渡す。大悟はそれを見つけ鑑識の中村に渡した。すみれは、父で駐在員だった狩野治は2週間前に後藤家の本家に調査に行き、行方不明になったと話す。
過去。今野翼という強制わいせつ罪で執行猶予中の小児性愛者がいた。ましろと心中しようとする今野を大悟は射殺した。ましろは血を浴びて気絶し、話せなくなった。
逮捕された睦夫の証言通り、狩野治の遺体が見つかる。年長者のさぶは阿川家を受け入れるふりをして、盗聴器を仕掛け望遠鏡で監視する。
寺山京介から、18年前の奉納祭で顔面を喰われ、母に助けられたことを知る。村の神を祭る来乃神神社の跡取り宗近は、この村は排他的だから逃げたほうがいいと言った。
京介からのメッセージで狩野に協力していた宇多田学と知り合う。宇多田は村に他にも狩野の協力者がいることと、村の死産率が高すぎるので戸籍のない喰われるための子供がいるのではと仮説を話す。さぶの娘・加奈子は、3年前に産婆の銀に子供を取り上げられたとき、死んでいることにされていた。大悟は医者の中村と会い、以前に狩野が後藤銀を連れてきて、食人族の間で広まったクールー病に似ていたと話す。1951年に6歳の戸籍のない少年が同じ症状で来院しており、大悟はその少年が現在75歳くらいの老人だと確信する。
恵介は地下牢に弟洋介を案内し、奉納祭で生け贄にされる子供たちの世話をさせる。洋介は葛藤していた。恵介が後藤家の当主になった。
警察署長は大悟を警察署に集まる県警刑事、金丸、千堂らに紹介する。警察も秘密裏に捜査を進めていた。宇多田が子供たちが監禁されている地下牢を見つけ、機動隊(SIT)を動かす証拠を得るために寺山京介に電話。京介は自分を助けてくれた後藤藍に後藤家のことを話して欲しいというが拒絶される。
十数年前。藍は銀から息子の恵介と洋介に関わるなと言われる。儀式の最中、藍は老人に顔面を食われている男の子を助けて逃げる。銀に銃を向けられるが、恵介が「母を殺したら俺も死ぬ。母が外で秘密をバラしても死ぬ」と言い、藍は逃げる。
現在。有希とましろを保護するためにホテルにきたという刑事が、後藤ですと言って銃を発砲する。
大悟が単身で地下牢へ向かうと、子供のものと思われる髪の毛があった。老人が大悟めがけて鎌を振りおろす。奉納祭が始まり、女の子が老人に喰われていて、恵介が縛り付けられている大悟に人肉を差し出す。


頭おかしい村人と頭おかしい駐在
ましろなんなの?勝手に外出るなよイライラする
警察署長、もうちょっと大悟に話しといてもよかったんじゃないの?
面白かった!
恵介しんど〜
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