一気見したわけでなく、第一話を見た後に、かなり間隔を空けながら視聴したので(逆を言えば、「イカゲーム」「キングダム」のように先が気になって仕方ないって感じではない作り)、こういう低評価になってしまい、所々見落としてる部分はあるかも。
タイトルにインパクトがあり、第一話の冒頭のソウルの街中でいきなり一人の青年がモンスター?に襲われるシーンは凄いと思ったが、その時点で、物語の設定である、「神に罪人を認められた者は死を宣告され地獄に堕とされる」という軸が、他の人も巻き込んでるし大怪我、下手したら巻き添え死されてる被害者がいるんじゃないの?ってのがずっと引っかかり、最終話でも、ああやっぱりと、この点のモヤモヤが最後まで解消できなかった。
二話以降、新興宗教が絡んでくる辺りで途端にテンポが悪くなるし、色々と見せ方もセコくなっていく。
それぞれの登場キャラクターの描かれ方が薄くて、誰が主人公なんだか分かりづらい。
何をもってして神は罪人として死刑を宣告するのかが最後まで明らかにされないのも気持ち悪い。
エンディングを見ると続編が出来そうな終わらせ方をしてるが、全6話で、個人的にはもう十分かな。