だいたい酔っ払っている

glee/グリー シーズン1のだいたい酔っ払っているのレビュー・感想・評価

glee/グリー シーズン1(2009年製作のドラマ)
4.4
完全に自分の感想と記憶が入りじまっているよね。個人の記録、レビューだからいいよね。2020.07.14








2015年に最終回を迎えた頃、私は仕事を辞めてアメリカに留学していた。
gleeが始まったのは、2009年。私は高校生で、青春真っ只中だった。
毎週、FOXで放送を観ていた。時にはツタヤでレンタルした。

短大に通う頃には、ツタヤでバイトをした。レンタル開始が始まる洋画ドラマや、韓ドラの多さの事情、バイト割引で安く借り、たくさんの映画や音楽に触れたり、いろんな事をツタヤで学んだ。
成長して、学園ものよりゾンビ映画を好むようになってTWDにハマった。
gleeは最終回まで辿りつかなかった。

2013年にフィン役のコリーが旅立った。
フィンの追悼エピソードはFOXで観た。信じられなかったし、大泣きした。
サンタナが歌ったIf I die youngが一番好きになった。
フィンを思い出したい時やセンチメンタルになりたい時は、彼女の歌を聞いていた。

2018年にパック役のマークが旅立った。
当時は知らなくて、ここ最近、風の噂で聞いた。
同年、私は新しい仕事で忙しかった。gleeの曲は数年聴いていなかったと思う。
パックは、2番目に好きだったキャラクターなのに。死んだことは知らなかった。
事情はどうであれ、悲しいな。

2020年にはサンタナ役のナヤが旅立った。
サンタナはパックと同じくらい大好きなキャラクターだった。
いつもは強がって、いじわるいけど、味方には優しかったり、自分のことを告白して堂々としていて。
フィンの命日に彼女は発見されたのかな。
自分の息子を置いて逝く、彼女は後悔してるだろうな。誰だって同じ立場だったら、そだよね。

大好きな作品なので、キャストは自分を大事にして、長生きして、幸せであって欲しい。旅立った者たちは、どうか、安らかに。青春をありがとう。