날 추앙해요.
ソウルのど真ん中のキラキラの生活ではなくて、田舎の日常を飾らずに描いているドラマ。親子で暮らす韓国の一般家庭はこんなかんじなのかな。
主人公ミジョンは淡々とした毎日を過ごしていて、家族は退屈な日々と田舎暮らしに疲れて不機嫌。
でも、思い切った一歩はなかなか踏み出せない。
そんなとき、ミジョンが声をかけたのは少し前から自分の家で働いている無口なク氏。
ミジョンとク氏がゆったりと距離を縮めていくのが良かった。恋愛という一言では言い表せない気がする。相手の価値観を尊重していて、互いに干渉しすぎず、個々でありながら、同士みたいな関係。
日常を変えてくれる人は意外と身近にいるのかもしれないし、自分の考え方次第なのかもと思った。
このドラマが好きな理由の50%はソン・ソック。
回が進むにつれ増えてくるク氏の笑顔の虜に。
「ヨム・ミジョン」と呼ぶ声が心地よかった。
一気に日常が変えるのは難しくても、"今日はきっといい日になる"と信じて一歩ずつ前に進んでいきたい。