赤いシリーズ⁉︎
と名打っては、いないけど…😂
原題が붉은 단심(赤い丹心)
なので…🤣🤣🤣
とにかく一途な王様のロマンスストーリーだし…😅
何となく、袖先と比較して見てしまいがちでした‼️(スミマセン❗️🙇♀️)
王様を演じるイジュンさんは、不可殺のヒールだけど一途な役のイメージが強かったので、最初は違和感でしたが…
物語が進むにつれ、段々王様っぽくなってきた。😊
世子から王になった彼は、当然世間知らずだし、守られ続ける人だし…でも、知識と知能、慈愛も野心も欲もあり、彼が暴君になるのか？聖君になるのか？それがこの物語の重要なポイントでした。
それを左右するのが、
カンハンナさん演じるユジョンで、
美貌と才気、慈愛に溢れた、素晴らし過ぎる女性だったが為に、世子に見初められ、愛され続けられて、不幸で過酷な運命に導かれてしまう、役どころ。
そして、もう1人、
チャンヒョクさん演じる左議政。
大体、どのドラマでも、左議政は、王にとっては敵だし、悪い奴！😂
このドラマの中でも、最も復讐したい相手とされているけど…
実は、そうじゃない⁉︎
チャンヒョクが演じる事によって、
彼の信念や大義は静かな物言いの中から、とても伝わって来るし、段々と良い人にも見えてくる。
そして、彼の思想こそが、赤い丹心なのでは？とさえ思えるほどの存在感は、やっぱり凄い❣️🫢
王様のイジュンは、ちょっと頼りないし、ワガママそうで、悪そうだし…(ミアン)
あまりに馴染めなくて、ついつい、
(ソンジュンギだったら良いな〜❗️)とか
(ヤンセジョンとかジニョンで見たいなぁ〜)とか
心の中で思って見ちゃってたけど…😂
ユジョンに対する優しい眼差しは、彼の愛と一途感が、とても伝わってきた。
それこそが、彼の根本だよね❣️
そして、ジョンに愛され、信頼される事で、王としての自信と慈愛が、徐々に強くなっていく過程は、わかりやすかった！
だからこそ、あの策略に走ってしまったのだろうって事も…。😞
結局は、全ての事柄が世子であり王の、イテに起因されるものだと、わかってさえも、彼を愛し、一途に支え続けるジョンが、あまりにも素晴らしい女性だったなぁとは思う。
最終的に、王は聖君なのか？
本当の暴君は、誰だったのか？
何となく、そんな事を考えさせられるドラマでした。
