ツッコミどころは多々あるが程々面白く、全話鑑賞。
電気の無い江戸時代に家電をどうやって使うのかと思いきや、自力発電からの充電式バッテリーでなんとかクリア。
毎回投じられる家電にちなんで、当時の庶民の生活状況が解説されるのも興味深かった。
中には家電として「美顔器」の回があり、そもそも取り上げる家電としてどうなのかと観る前は思ってたけど、この回が夫婦愛を上手に組み込んでいて一番面白かった。
ただ、不満がないわけではなく、主人公の妻や息子に書道を教える隣人の平賀源内が、笑わせるパートでもないのに、ものすごく字が下手くそで、筆の扱いがメチャクチャなのと、主人公の家の一部屋だけ畳や板の間でなく、何故か寸法の合わないダブダブのゴザを敷いてるのが気になった。
