お母さん、タバコ吸いながら、悪態吐きながら、出産なんて。
オロフソン役は、ビル・スカルスガルド。
いい役者。どんな役でもできる。
笑った時とか、ふとした仕草で、誰かに似てる…誰や？
あぁ！オダジョーだ！
写真で見ると似てない感じだけど、演技してる時の笑った時が似てる。
愛嬌、かわいい。
笑う時のハハハってのが、特徴的。
顔ってのは美形に越したことがないと思わせる。
簡単に嘘をつき、騙し、友達を見捨て、犯罪を犯す。
みんな騙される。
とことん、中身はクソなはず。
でも、イケメンなら、女はバカになる。
もし、この世の中で全員が同じ姿であったら、どうなるだろう。
こんな中身のやつには、みんな近寄らないはずだ。
ストックホルム症候群が生まれた事件。
ふざけたドラマだ。良い意味で。
ふざけまくってる。
いたずらっ子な子供がそのまま大人になって悪さし続けてる。終わりなきイタズラ。
誰も止められない。
このはじけてぶっ飛んだ、ふざけたテイストがずっと続いて一貫していて、面白い。
犯罪なので面白がってはいけないんだろうけども。
とにかく反省しないし、刑務所にも、はい、我が家に戻りましたねって、暇だけど嫌じゃないと。だけど、刺激欲しいからまた脱走すると。で、また犯罪と。ぐるぐるぐるぐる、そうやって繰り返される。
