アダムス・ファミリーの1人ウェンズデーを主人公にティム・バートンがドラマ化。
ティム・バートンの世界観とアダムス・ファミリーというこれ以上ないベストマッチだった。
登場人物一人一人を魅力的に描きつつアダムス・ファミリーのシリーズでのイメージを崩さない完璧な出来となっている。
高校に入学したウェンズデーがひとくせもふたくせもある同級生と過ごしながら事件を解決していく。映画『ブレイン・ゲーム』のアンソニー・ホプキンスのような触れるとその人の未来の断片が見えるという能力を新たに手にするという新たな設定もよかった。
「推理もの」と「青春もの」のバランスがとても良く話のテンポも良い。
予想以上に楽しめる傑作ドラマだった。
イーニッド可愛すぎる。