晩酌の流儀4 〜夏編〜／秋・冬編のドラマ情報・感想・評価・動画配信

不動産会社の営業として働く伊澤美幸(栗山千明)は、理想の晩酌を追い求め、年に一度引っ越す。今年はバルコニーで家庭菜園ができる社宅へ引っ越し、胸が高鳴っていた。ホップハウジングでは駅に近い場所に移転オープンしたことで葵(辻凪子)が大喜び。そんな中、美幸は自社CMに起用されたことで今まで以上に多忙に。ツルマートで月に一度開催される「惣菜半額祭り」のため、絶対に定時で帰るという強い意志で客の相手をこなすのだが..。

美幸(栗山千明)が務めるホップハウジングに支店長の海野(おかやまはじめ)を指名する客が来店する。その客こそ“地下室送りのミル子”として恐れられている内部監査室長の見物ミル子(宮崎美子)だった。海野の地下室送りを懸念した美幸、島村(武田航平)、葵(辻凪子)の３人は海野とミル子の内見に隠れてついて行くことに。そうとも知らずミル子相手にヒヤヒヤする行動を繰り返す海野を果たして３人は救うことができるのか。

不動産会社の営業として働く伊澤美幸(栗山千明)は、ジムやヨガ、坐禅に農作業…と晩酌前の準備として思いつく限りのことは既にやり尽くしてしまい、新たな晩酌の可能性を開く活動がないか思い悩んでいた。そんな中、ホップハウジングで客の呼び込みの一環として着ぐるみを着ることに。慣れない着ぐるみに苦戦する島村(武田航平)や葵(辻凪子)をよそに、あることに気がついた美幸が覚醒して…？

美幸(栗山千明)が務めるホップハウジングに、青果店「やさいの中久保」の店主・中久保(大久保佳代子)と娘のゆき(大角ゆき)が訪れる。店のリニューアルオープンに伴いCMを制作してほしいと中久保とゆきから頼まれた美幸は、新たな晩酌のヒントになるかもしれないと考え承諾する。島村(武田航平)や葵(辻凪子)、海野(おかやまはじめ)も総出で中久保が主演のCMを撮影することに…。

美幸(栗山千明)が勤めるホップハウジングに森野(森田甘路)という客が訪れる。森野はすでに決めている物件があると早速内見を希望するが、美幸が森野と共に指定された物件に向かうと、そこには島村(武田航平)が既に前野(前田航基)という客を連れて内見している所だった。一つの物件に対し、一歩も譲る気配がない森野と前野。更に二人は職場の同僚で、前野は森野の上司だという。困り果てた美幸はオーナーに決断を託すが…？

美幸(栗山千明)が勤めるホップハウジングで年に一度のバスケットボール大会が開催される。練習を重ね気合い十分な雪谷支店一同だったが、助っ人をお願いしていた肉山(土屋伸之)が肉離れで不参加になり困っていた。そんな中ロサンゼルス支店からクリス(BT)がインターンとしてやってくる。急遽クリスをメンバーとして迎え、優勝を視野に入れウキウキの一同。しかし、いざ試合が始まるとクリスがバスケ初心者であることが判明する。

美幸(栗山千明)が勤めるホップハウジングに伝説の熱波師・波野熱子(水崎綾女)が訪れる。最近仕事の調子が悪いという熱子にもっと仕事を頑張れるような部屋を探してほしいと頼まれた美幸は、最高の部屋を提案するため、葵(辻凪子)と熱子が勤めるサウナに出向く。熱子の熱風に耐えられず葵や他の客が次々とサウナから出ていく中、まだまだ風が足りないという美幸は…。

「本家！雪谷メンチの中島」の店前で客の呼び込みをする海野(おかやまはじめ)を見かけた美幸(栗山千明)は困惑する。“雪谷メンチ”は商店街の中にすでに店舗を構えていたからだ。聞くと、新たに本家と銘打って店を構えていたのは「元祖！雪谷メンチの中島」の店主・岩男(田山涼成)の息子、中島豪太(浅利陽介)だった。岩男とメンチの味が原因で喧嘩をし、独立することにしたという。状況を知り激怒する岩男に対し美幸は…。

美幸(栗山千明)は、同僚の葵(辻凪子)から人気シェフ大一(新納慎也)のフレンチ料理教室に誘われる。晩酌へのヒントのため快諾する美幸。人気シェフから直々にフレンチが習えると期待満々で出向いた美幸と葵だったが、大一のスターのような人気ぶりに圧倒されてしまう。しかも大一の調理方法は鴨肉にクラシックを聞かせたり、フランス語で愛を囁いたりと風変わりなものばかり。驚く葵をよそに美幸は何かを掴み始めて...？

美幸(栗山千明)が勤めるホップハウジングに花火が見える部屋を急遽探してほしいという夫婦・花田高春(長谷川朝晴)とかえで(大浦理美恵)が訪れる。聞くと、入院中の息子・公太郎(北尾いくと)が一時退院できるので、週末に開催される花火を部屋から見せてあげたいのだという。スタッフ総出で良い部屋を探すが、条件に沿った物件が見つからず焦る一同。誰もが諦めかけた時、美幸は公太郎が描いた花火の絵を目にして...？