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ウ・ヨンウ弁護士は天才肌のみのネタバレレビュー・内容・結末

ウ・ヨンウ弁護士は天才肌(2022年製作のドラマ)
5.0

このレビューはネタバレを含みます

2022/12/04 ★5 続編2024年

総評
・面白くて16エピソード見ても飽きない。
・みんな人間らしく悩む姿が見られながらも魅力的な人物ばかり
・イジュノは容姿性格共にスパダリ
・ウヨンウが大体全て解説してくれるのでに勉強になる
・全体的に胸糞悪い箇所がなく楽しんで見れる
・主人公無双といえばそうなのだが、時折悩む姿、全ての訴訟に勝利するわけではない
・まだまだみんなを見ていたいが、これで完結してほしい。してるのかな?シーズンが続くと楽しいだけでは済まないことが多い。誰かが異動したり敵役になったりするのは見たくない。

以下、各話の良かった点
(全てを記載するととても長くなるので大体割愛しています。音声は吹替、セリフは大体です。)

〇1話
・グラミとウヨンウが交わす挨拶が好きすぎる(以降も定期的に有り)
・裁判所での出席確認の際、ウヨンウが喋れなくて、チョンミンソクが代わりに女声出すの可愛い

〇2話
・「お父さんはウェディングドレスを着てみたいんですか?」的外れすぎて可愛らしい発言

〇3話
・「会話したいなら努力。…でも、根気がいるぞ。会話っていうのはそういうもんだ」
・「ペンバー!」みんな揃って可愛すぎる。この部分に関してはなかなかのコメディ回。

〇4話
・中盤、グラミの「夕日二人で楽しんで来な」のあとの「ヤーッ!エーッ!ヒャッヒャー!」っていう囃し立てが可愛い。

〇5話
「人の体で一番正直なのが足、次に手
頭から遠ざかるほど操れなくなる
表情は誤魔化せても足が震えたり手汗をかいたりする」
・ウヨンウの葛藤いいね。「どんな弁護士になりたいですか、勝ちたいだけですか、それとも真実を見る弁護士ですか」という手紙内容が秀逸。
・この回は勝訴はしたが少し胸糞悪い回。真実が真実として扱われない可能性もある、人生は素直なだけでは上手くいかない、弁護する相手が善人とは限らない。何を取るか、どんな選択肢をするのか、視聴者も葛藤する回。

〇9話
・不覚にも泣いた。ストーリーは調べれば出てくるので割愛。
・様々な角度からいろんな真実がある。真実は一つかもしれないが、解釈の仕方はたくさんある。人の思想もたくさんあるのがわかる。

〇12話
・同じ女性としてなんとなく心がぎゅっとなる回だった。
・「弁護士は弁護士でもあるがその前に人間だ」というようなセリフが印象的。
・こちらは原告も被告も、裁判的には勝負がついているが、勝ったのか負けたのかわからない状態。勝訴した被告も会社に利用されたようだ。敗訴した女性陣は負けながらも気分は晴れたようで清々しい雰囲気、同じ仲間もでき、友情が感じられる。弁護士も人間味が溢れていた。

〇15話
・「先輩が話を聞いてくれないなら同僚とだけでもたくさん議論をするんだ」
・新人弁護士3人が(特にクォン)ようやくまとまる回。
・良い先輩に恵まれなければ同僚がいる。

〇15話
・最後の1分だけでも見てほしい。これまでの全てが詰まっていて感動しかない。


あまりにも個人的な感想
・イジュノを知れてよかった!!!かっこよすぎますね。俳優から性格からこれはもうアイドル?ナンバーワン?実質的主人公?ウヨンウはもちろん可愛いですが、イジュノの聖人君主っぷりが炸裂しすぎている。しかし酔っ払って友達を殴っちゃいけないよ!
み