Kazuchan

仮面ライダーギーツのKazuchanのネタバレレビュー・内容・結末

仮面ライダーギーツ(2022年製作のドラマ)
3.6

このレビューはネタバレを含みます

なるほどね、

神様だから 狐🦊 なのね、、



備忘録です😉🙏🏻


そろそろ仮面ライダーも卒業かもしれない。
令和になって平成の焼き直し感がパない…
仮面ライダー達のデザインが、好みな「仮面ライダー555」や「仮面ライダーカブト」を踏襲していて、本来ならフィギュアを集めたい❣️衝動に駆られるのだけど、ビタイチ心が動かない。
初めて、流し見して見てしまった作品

今回改めて感じた。
世界観、キャストが好きになれなかった。
そうしたら、感動の最終回すらも響かなかった。
人間とは感情の生き物
自分が好きかどうか?で結果が決まってしまうのかもしれない。少なくとも僕はそうらしい。

幸せの総量は決まっている

自分(だけ)が幸せになる為に戦え‼️

そうやって未来人に仕掛けられ、オーディエンスが未来から観ている中で、現代に生きる選ばれた人達が 仮面ライダー となって殺し合いゲームをさせられる。
勝ち残った1人が世界を自分の望み通りに変えられる。そんなデザイアゲームというお話

「仮面ライダー龍騎」じゃん‼️

そうツッコミが入る事も想定して、放映開始すぐの冬休み映画には龍騎を自ら登場させる東映さん😂
最後の結末は、
というか途中からは「仮面ライダー鎧武」
ガチに 髪も白くなり 神様 に成ってしまう‼️
そうして迎える最終回
主人公は 狐さま として神社に⛩祀られ(石)ツムちゃん(ゲームナビゲーター)がお世話している。

あぁ自分を犠牲にして世界を救ったんだな〜

人知れず戦う…
自分の身すら犠牲にして…
僕の好きな「仮面ライダーブレイド」の最終回ではないか❣️と、少し嬉しくもなるけれど、、やっぱり!未来人と戦ってるシーンなどになると世界観が好きではない事に気付かされる。

しかしこれは本当に好みの問題

殺戮ゲーム
ゲーム?荒野行動?…ふ〜ん…
だけど、きっとこれは 現代 を表現しているのだともわかる。

誰しもが不安で、
他人なんか蹴落として構わない!
生き残れ!勝ち残れ!そして欲望を叶えろ!
自分だけが幸せになる為に…

気持ち悪‼️

そう感じる僕と全く!同じ想いを
綺麗事かもしれないけど、
誰もが幸せになれるよう願うこと❣️
それがたいせつなんじゃ〜ないか?!
だからこそ!
今、 今作を作りました🤗
そんな意図を東映さんから感じたのでした。
しかし、

役者陣が好みでなかったのと、1年、こんな素晴らしい環境に揉まれ、芝居が成長したように見受けられないようには僕には感じてしまった…
作品はフィクション
この虚構を現実だと錯覚させる為、
夢を観客に、
オーディエンスに魅せる為には、演技力が必要‼️そもそもドラマなんて嘘だからこそ!
そう思った。
Kazuchan

Kazuchan