このレビューはネタバレを含みます
主役の2人も脇役も配役が良く、演出もWOWOWらしさが満載で良作だった。原作は未読。
WOWOWの十八番ともいえる「刑事」「娘の事件」系のお話。
事件はほぼ刑事の内輪の話。刑事と刑事の家族と元刑事…
このレビューはネタバレを含みます
15年前、刑事の娘が殺された未解決事件の真相に迫るサスペンス。
逃亡劇かと思ったら全6話の4話目くらいであっさり逮捕されてしまって、このあとどうなるんだろう?と思ったら意外な結末でびっくりした。
…
‖ ◤ 正しさのために生きてるんじゃない ◢ ‖
15年前の未解決事件の真相へと繋がる糸口が見つかったことで、様々な者の思惑が再び絡み合い、新たな悲劇が生まれてしまう…。
実力ある出演者たち…
どんどん見てしまうほどテンポよく面白かった何十にも張り巡らされた伏線をどんどん回収していっていたからかな?
柴田さんが重く閉ざし口を開かなかった理由は?
そして見上さんを殺した真犯人があらわになった…
“両刃”の刃の一方が誰に向くのか、誰に向いているのか…予想しつつも、最後は全く予測がつかない展開だった。。何とも切ない。ドラマWの真骨頂のディープでシリアスな刑事ものであった。
実際にこんなことが起…
娘を殺された刑事が犯人を探すシークアンドファインドの技法で物語が進む。数々の伏線が張られていて、いつの間にか本線まで伏線になっている。物語と柴田恭兵の演技に見どころあり。伏線の回収と家族の物語に収斂…
>>続きを読むいやいや柴田恭兵さんの無言を貫く姿は圧巻でしたね。
15年前に起きた未解決事件。
柴田恭兵さん演じる柴崎警部の娘が何者かに殺害され未解決のまま時が過ぎるも、再捜査が行われる事に。
柴崎一家と家族…