一生をかけて愛したいと思えた恋人からの突然のライン「好きな人がいる、別れたい」それから8年後、世田谷代田駅。偶然再会した彼の腕を引いて止めたら、泣きながら手話で話しだした。
第1話から毎話泣いてた😭
もらい泣きした部分もあるけど、登場人物の描写がかなり丁寧なうえに優しい眼差しに溢れていてどの人にも愛着沸いてた。
ほんとみんな大好き！主要なメンツの好きなところ10個ずつ言えるくらい好き🥰
特に真子ちゃんと湊斗が好きで、自分以上に自分のことを見てくれる親友はかけがえのない存在だよね。
そんなふたりを含む周りの登場人物を最後まで大切に扱ってて、主人公ふたりのラブストーリーにしてないところも優しすぎて最高でした。ずっとぽかぽか包まれるようにあったかい☺️
こういう誰にでも愛情を傾ける姿勢は羽海野チカ先生みを感じる。あとポエマーなところも！見た後毎回影響受けてすこしポエマーになってた😂
細かすぎる伏線や他作品からのオマージュ、さらに主題歌まで盛り込んでSNSや考察が熱くなるように作られてるのに他者と他者を結びつけるような連綿と繋がっていくあざとく見えない演出でもういちど見たくなる手腕もお見事だし、聴者とろう者の関係も他の作品で見たことないほど繊細。だけど結局は人と人として向かい合わせていったのも素敵な多様性🥰
最初から最後まで言葉が重要なキーパーソンとして物語を貫いているのもやっぱりたまらなく好きで、たとえ何千何万とここで言葉を書き連ねて良さを説いても届かない人には届かないかも知れない。それでもすこしでも届いて欲しいからわたしは言葉を綴りたいと思わせてくれた。
