肉鹿

北の国から 2002遺言の肉鹿のレビュー・感想・評価

北の国から 2002遺言(2002年製作のドラマ)
3.1
富良野を舞台に親子3人の成長を描く物語。さて今回は「牛 ドナドナ」「兄 寂しいキツネになる」「父 遺言を書く」です———スペシャルドラマ版最終作。

孫に夢中な田中邦衛さんが見れてわたしは満足です🥰
倉本聰先生は子供とおじいちゃんを扱うのが1番うまいと思う。

その点、大介くんへの愛は枯れ果てててただの携帯に支配された人間を描くための使い捨てのコマにしかしてないのが嫌い。なんの救いもない。

続けようと思えばまだ続けれそうな終わり方なだけに、すこし寂しさは残る結末でした。
ただ何年待たされても続編があれば見てしまいたくなるパワーに満ち溢れてる作品だとは思う。
肉鹿

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