謎の女性が斉藤由貴だとは解らなかったなぁ…
バカリズムがストーリーテラーとして語られる3編の短編ドラマ。
「未来から来た男」窪田正孝主演。
朝起きると3年前にタイムリープした男の話。
ホント3年前の事を覚えているかというと詳しく覚えてない。
よっぽど自分が好きなものor興味がないと覚えてない…っていうか、それすら危うい。
未来から来たと言っても、3年経てばただの人。そんな話。
「禁止用語」木村文乃主演。
全ての事をハッキリじゃなくボンヤリ伝えなければならなくなった世界の話
"朝のニュース"を"情報の表示"とか、コンビニを刃物を持った強盗が押し入ったニュースも"24時間営業の店舗に１人の人間が刃物を好ましくない方法で使用し店員に好ましくない言葉をかけ、店側に好ましくない結果をもたらしました"と伝えなければいけない。
これが１番面白かったなぁ。上の文章なんて、もはや早口言葉か！としか思えないしね。
"俳優"・"役者"を"嘘つき"って呼ぶのは面白かったなぁ。
「パスワードが知りたい」木村多江主演
"パスワードを知りたい！"妻と"パスワードを教えたくない"夫の攻防戦の話
これは個人的には嵌まらなかった。
途中でオチが解るんだけど、それってそこまで守る理由？ってぐらい感じ。
もうちょい、違う理由だったら面白かったかも。
全体としては、前回と同じぐらい面白かったかなぁ。
