緊急取調室 第4シーズンの1の情報・感想・評価

エピソード01
女神の帰還
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あらすじ
北海道警察へ出張することになった「緊急事案対応取調班(通称・キントリ)」の取調官・真壁有希子(天海祐希)は羽田空港へ。保安検査場で、提示しなければならない持病の薬の処方箋が見つからず、オロオロしている白髪の老女と出会う。とっさに手助けをした有希子は、同じ便に乗るという老女と共に搭乗口へ。別れ際、老女が発した「いい旅を」という言葉に、何とも言えない引っかかりを覚えながらも、自分の座席へと向かう。ところが…出発時刻になっても、飛行機は一向に離陸しない! そんな中、安全確認のため離陸が遅れる旨を告げるCAの機内アナウンスを聞いた有希子は、その声から異変を察知。様子を探るため、CAたちがいるギャレーに駆けつけると、CAのひとりが「ハイジャック」と走り書きしたメモを見せ…! 有希子はすぐさまキントリに連絡を入れ、そのままギャレーへ突入。すると、そこにはCAに凶器を突き付ける、先ほどの老女の姿があった! しかも、老女は人が変わったかのような殺気をはらみながら、「私は国民青年派の大國塔子(桃井かおり)だ」と名乗り、ハイジャックを宣言。駆け込んできた警乗警察官・山上善春(工藤阿須加)が人質解放と投降を促すも、塔子は一切ひるむことなく、爆弾を機内に持ち込んでいることを明かし、同じ便に乗っている国土交通副大臣・宮越肇を呼ぶよう要求! 宮越の汚職疑惑の真相を本人に語らせ、現政権の責任を問うと息巻き…!? 実は、塔子は50年前に国会議事堂前で“7分間の演説”を行い、活動家集団である国民青年派と機動隊の衝突を止めた活動家。黒い鉢巻をしていたことから、「黒い女神」と呼ばれたカリスマだった。しかし、その後は潜伏を続け、今やその存在を知る人間も少ない。そんな塔子がなぜ、50年の沈黙を破り、ハイジャック事件を起こしたのか――。謎が謎を呼ぶ中、有希子は事態を収束させるため、自分が人質になると申し出る。だが、塔子はこれを拒否。一方、宮越も塔子の要求を拒絶し…! そんな中、“あってはならない事態”が発生してしまう。宮越の代わりに塔子のもとへやって来た第一秘書・東修ニ(今井朋彦)が、揉み合いになった挙げ句、命を落としてしまったのだ! その結果、現場にいた有希子に、世間から非難の声が浴びせられ…!?
コメント9件
やめ

やめ

SK-IIすげぇ〜!!!! 喋りがカッコ良すぎる。 田中さんみたい、ジブリのクモ様。
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鱈腹

鱈腹

桃井かおりだー!凄みしかない演技。 女神の帰還とはよく言ったもので。 善さんの息子、男尊女卑が著しい刑事部長など、個性的な新キャラが続々。副大臣もきな臭いねー
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さむ

さむ

このコメントはネタバレを含みます

ウインクおじさんたちかわいすぎるよ
ポーチドエッグ

ポーチドエッグ

相棒みたいな話で好きだなあ! 善さんの息子も登場。桃井かおりのハイジャック犯役は良い、凄みがある。 気になる終わり方、後半も楽しみ。
ゆきみ

ゆきみ

2025.03.02
湖土

湖土

このコメントはネタバレを含みます

桃井かおりさん!
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soie

soie

きたきたきた!キントリ!! たのしみ!!!
Mizuho

Mizuho

解決は後半にお預けなんですね。1話完結物のわかりやすさと連ドラの「次回のお楽しみ」のうまい融合。
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大阪ぶたまん

大阪ぶたまん

さあ!後編がみものだな。
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