赤ん坊の頃に特殊能力薬「コンパウンドV」を投与された学生たちが通う超能力学園(Zじゃないよ)「ゴドルキン大学」の花形スター自殺事件に隠された陰謀を描く『The Boys』スピンオフドラマ。面白くて2日間で全話見てしまった。
血を自由自在に操る事ができる主人公の女学生マリー・モロー。たいして強くなさそうな特殊能力だと思いきや、その気になれば相手の血液を膨張させ頭を吹っ飛ばすことが可能という実は恐ろしい能力。
彼女のルームメイトのエマはアントマンみたいに体を小さく出来る能力なんだけど、毎回ゲロを吐いて体を縮めるという変身過程が非常にやっかいなもの。
全身炎につつまれるファイヤースターターのゴールデンボーイ。能力を使い終われば服が燃えていつもスッポンポン。このイケメンのゴールデンボーイ、どこかで見たことのある顔かと思えばエンドクレジットにパトリック・シュワルツェネッガーの名が。お父ちゃんのアーノルドはかつてアリナミンVを飲んで「魔人V」に変身し、息子はコンパウンドVでゴールデンボーイに変身。いや〜、似た者親子だね〜。
