エピソード10
伝説の守護神
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あらすじ
デズナラク8世に倒されてしまったヤンマ(渡辺碧斗)、ヒメノ(村上愛花)、リタ(平川結月)、カグラギ(佳久創)、そして各国王の側近たち。さらには、ギラ(酒井大成)がデズナラク8世に捕まってしまう…。
バグナラクが5王国に仕掛けた巨大繭が羽化するまでの残り時間はあとわずか。羽化した巨大バグナラクたちが一斉に攻撃を始めれば、キングオージャーは全ての国を平等に助けることができない。そこでラクレス(矢野聖人)は、「王権を渡せば、その国は優先的に助ける」と、4人の王様たちに無慈悲な選択を迫るのだった…。
人類滅亡の時が刻一刻と迫る中、ヤンマ、ヒメノ、リタ、カグラギは、誰にも助けを求めずに愛する国を一人で守ろうと決意する。そんな王様たちに、シオカラ(千綿勇平)、セバスチャン(吉満寛人)、モルフォーニャ(長谷川かすみ)、クロダ(神前元/鳥海浩輔)ら側近たちは、それぞれ本音をぶつけ…!?
一方その頃、ギラはデズナラク8世と対峙していた。4人の王様が駆けつけて激しい戦いを繰り広げる中、ついに各国の繭が羽化してしまう! このままチキューは巨大バグナラクによって滅ぼされてしまうのか? いや、ここで奇跡を起こし、人々に夢や希望を与えるのが王様! 最強の王様(と自称邪悪の王)たち5人は伝説の守護神レジェンドキングオージャーを降臨させ、5王国を襲おうとする巨大バグナラクを一掃! 人類は、王様戦隊が起こした奇跡によって再び救われるのだった。
ラクレスはこの奇跡を自らの手柄として人々に讃えられ、4人の王様たちはこれを黙認。そして、ギラは国民たちの前から姿を消した。人類に敗北したバグナラクは、地下深くに逃げた…かに思えたが、戦いはこれで終わらない。まるで勝者のように高笑いするデズナラク8世は、何を考えているのか? それが明らかになるのは、また次のお話…。
ベータカロテン
Lenoir
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タロウ
I
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サムカワ
鈴木仮名