かりん

麒麟がくるのかりんのレビュー・感想・評価

麒麟がくる(2020年製作のドラマ)
3.6
初めて大河をリアルタイムで観た。
信長好きな自分としては光秀はあまり好きになれなかったのだが、今回の大河で新しい光秀像を観れて、とても新鮮で面白かった。
長谷川博己さんの光秀はずっと印象に残るだろうな。長谷川さんかっこよかった。
それにしても染谷さんの信長がこんなに良いとは思わなくて。最初キャストを知った時は嘘だろ⁈と思ったが、いや、、すごい役者さんだ。
お気に入りはお母さんのお気に入りの弟を返り討ちにする恫喝シーンです。本能寺での立ち回りもカッコよくて顔がアップになるたびにちょっとニヤけてしまった。








最後の終わり方はちょっと残念。
もっと光秀たちを見たかった。たとえ負け戦でも。
長谷川さんが言ってたような番外編⁈作ってくれたらかなり嬉しい。
本能寺の後の戦いはやはり撮影的にも無理だったのかな。
左馬助が湖渡るとことか見たかった。
そもそも、駒、東庵、伊呂波の三大架空人物の話が長すぎる。そこを削ればもっと重要なシーンとか入れれたのに!申し訳ないけど出てくるたびにイラついた。
歴史上の人物たちを引き合わせる役目を負ってたのはわかるけど、彼らのシーンがやたら間延びして見えた。
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