有栖と瞳子の設定が、かなりドラマならではのものなので、〝そんなんあるかいっ!〟と思いつつも見続けてしまったのは、上杉柊平演じる加瀬にツボってしまったからですっ!キッパリ
そしてかの〝美しい彼〟八木勇征をヒールに配置した勇気は高評価です。結局は家族ともども〝そんな悪い人じゃない〟設定に持っていかざるを得ないのも理解しますよ、えぇ、はい。
全体的に予定調和の安心設計。
見ていてストレスフリー。
せっかくキュレーターがメインに座ってるのだから、絵画のことやキュレーションについて、もっと深く扱って欲しかったなぁ。
瞳子の部屋の絵画もとてもセンスよかったし、〝美術ドラマ〟として成り立たせれば厚みも出て面白くなったのに。
病気と妊娠、出産、の関係に、さらに〝年齢〟を加えたのは真摯な姿勢だと思いました。
ドラマというエンタメであっても、若い世代の人たちにこういう機会に触れてもらうのはいい事だよね。
深キョンが、こういう年代になったのかと思うと感慨深いね
童顔の福原遥が母親役というのにも、なんかまだ馴染めなかった。
長澤樹がすっかり大人になって、綺麗なお姉さん役………
あ〜も〜こっちが年取るわけだw