チョッちゃんの13の情報・感想・評価

蝶子（古村比呂）が尊敬する神谷先生（役所広司）を批判したのは、自身とは異なる価値観を持った彼に戸惑い「若さへの嫉妬」をしてしまったから。「声楽家になりたい」という蝶子の夢に反対したのは、彼女自身すら不案内な世界へ進ませたくない親心から。……俊道さん（佐藤慶）、やはりただの頑固親父ではなかった。漠然と音楽を志望する蝶子よりも色々見えている。

お父さん、「若さへの嫉妬」と表現し、 自らの非を認められるのすごいと思う。 さらにチョッちゃんの進みたい道を完全否定しているわけでもなくて、 どちらかというと現段階ではチョッちゃんの下調べと覚悟が足りていないのでは？ 親の方に肩もってしまうなぁ。 進路は保留のまま学校生活へ。

お父さん、頑固だけどちゃんと娘に謝れる人なのね。 チョっちゃんは岩見沢の女学校へ。寮生活なのかな？ 人気の役所広司先生にご挨拶。なぜかモテるけど何を教えている先生なのかな？国木田独歩の事を話していたから国語なのかな？ お硬いお局みたいな先生もいるのね。でもチョっちゃんの歌の上手さは認めているみたい。