チョッちゃんの66の情報・感想・評価

「音楽にとられ、音楽家にとられ、親っていうんは…こんなもんかい？　夢ば 一つ一つ潰していくしかないんかい？」 自分には理解できないものに惹かれてしまった娘への呆れ。 娘が自らの期待どおりにはならなかった徒労感。 娘の結婚を素直に喜び、祝ってやれなかった後悔。 北海道・滝川〜東京という地理的距離と、地域医療の数少ない担い手の責任から、すぐには娘の元に駆けつけてやれないもどかしさ。 ……ぐったりと庭を眺める俊道さん（佐藤慶）と、傍の みささん（由紀さおり）。ふと、躑躅(?)の花々を飛び回る蝶🦋が目の前に。元気いっぱいで危なっかしいその姿を見つめる2人が🥹。

チョッちゃん、音楽学校卒業。 そして、結婚生活の始まり。 式らしい式はしなくともあっけらかんとしたり ドタバタな新婚初夜だったり と未知な結婚生活もこのチョッちゃんなら楽しめるか？ そんな一連の出来事も蚊帳の外な滝川の両親。 子は親の思う通りには育たない、 ということを受け入れるには時間がかかりそう。 ところで、昭和6年。 だんだんと情勢も気になってくる頃。

チョっちゃんは音楽学校を卒業。大人の話についていけないチョっちゃん…こんな娘が結婚するのか…ほんと早いね。 要さんの家にさっそくお引っ越しして同居。式の日取りに要さんは出張との事。もう式は無し要さん無しで宴会ですまそう。 何かいつものメンバーなのにすっごい盛り上がってます。大丈夫かなぁ？