ふじこ

スリープレス・ソサエティ:夜の恐怖のふじこのネタバレレビュー・内容・結末

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このレビューはネタバレを含みます

2話で脱会。

息子を亡くして嘆き悲しむ母(大金持ち)のところに、1年経って息子と名乗るそっくりな少年が現れる。
家族や近しい人に通じる思い出を口にする少年に、母は魂が乗り移ったのでは…?と揺らぐ。
しかし友人の医師は絶対にそんな事は有り得ない、と少年を誘い出し質問、曖昧な事を口にする少年に、二度と彼女に近づくなと釘を刺す。

みたいな。
雰囲気的にはもう、10~20年くらい前の日本の昼ドラ感がすっごい。
何よりも、嘆き悲しむ時も、夜寝る時も、眠れない息子を抱きしめる時も、母の化粧が濃すぎる。
特にアイブロウとチークの濃さったら、どこのパーティへ?って感じ。美人だけどもさ。
息子を亡くして一人、ビデオを見ながら謎の薬を飲む時も頬はピンク。
パジャマで優しく息子のベッドに入って抱き締めながら歌う時も、アイシャドウバッチリ!アイブロウビシー!
眉濃過ぎん?頬の血色感出しすぎてない?

もうそればっかり気になっちゃうし、でも雰囲気が昼ドラだから まぁ…そうね ってなるんだけども。
流石に、この昼ドラチックな物語に50分13話も付き合えぬ…。
しょうがないからネタバレだけ読んで あ~やっぱり…いや、えぇ~?って思って終わった。
子供はやっぱり偽物だし、母の頭はおかしくなるようだ。
ふぅん。
ふじこ

ふじこ