このレビューはネタバレを含みます
隣人に庭にゴミを撒かれたり、家庭菜園を除草剤で枯らされたり、家の門に張り紙の悪口攻撃をされる家庭を取材したモキュメンタリー…。
なんだけど、謎の宗教やら狂言のクソデカ音量放送やら。隠しカメラによる相手の犯罪行為の撮影を経て、結局被害者家庭の夫がずっと浮気をしていて、それの復讐の為に妻と子供が呪ってた話だった…？
隣の奥さんが入信した怪しい宗教に実は妻も子供も既に浸かっていて、その結果夫が死ぬ事になったんだろうか。
夫がよく飲んでたコーヒーにもなんかありそうだったし、自宅にも、いや～急に死んだけど病歴みたいなのはなかったですねぇとか言ってた医者のところにも、あの例の✕印があったし…。
実は結構な一大勢力なのかしら？この怪しい宗教は。
まぁ、夫の浮気関連でしょうね！ってのはすぐ分かるんだけど、相手を呪い殺せる宗教とか言われましても…って感じ。
わたしは金田一少年の事件簿読者なので、割れたガラスが外に向かって破片が飛んでいる…！の辺りでもう あぁいつものやつね！と思っていたのだけれど、もしかしてこの作品っていつもの流れの中でどれだけ"ここが怪しいですよ！"ってポイントを探すゲームみたいなやつって事…？
