このレビューはネタバレを含みます
自殺志願者や社会から弾かれてしまった人達が集まる村、しじんの村。
そこに主催者である通称しじんと、姉を亡くして後を追いたい女性や村の様子を取材した体のモキュメンタリー。
いつも最後に あなたには真実が見えましたか？ってテロップが入るけど、真実見せすぎぃ！
じっくり細部まで注目して観てはじめて これは…！ってなるシリーズだと思い込んでいたから、結局最後までなんとなくぼやっと観て最後のネタバラシで はぇ～ ってなるシリーズになってしまっていて残念。
しじんの村 の看板が斜めになっていて、しにんの村にも見える。
自殺は自分の生涯のテーマ(ｷﾘｯ)ってなってる久根さん(村長)が自殺する相手をめっちゃ至近距離で撮影しまくってるテープが最後にネタバラシで映される。
あと、フク&シュウさんさ…早戻しして観てみたけど、復讐さんさ…。
自殺する人が見たぁい！人が最も美しい時それは生と死の間ですよ…してた村長は最後に復讐さんに殺されて終わる。
まぁ、それはしょうがないけど…ハニコさんは一体何に納得して生きる事にしたんだ？
自分の死を楽しむようなヤツがいて、楽しませるくらいなら生きた方が良くない？って思ったの…？
あそこから立ち直るのって相当だと思うんだけど、2度目の自殺から村去るの早すぎてそこも何かあると思っちゃった。
