埼京医大の法医学教室の学生犬飼一（松村北斗）の友人橘亮平（佐野岳）が、結婚式の二次会直後に死亡する。
自殺の疑いがかかるが、法医学教室准教授の桐山ユキ（仲間由紀恵）は、『遺体の声が聴こえてこない』と言い…。
ミステリの側面も面白いのですが、犬飼一通称ワンコの成長や、ユキ先生とのバディ具合が徐々に良好になっていく様もとても良かったです。
今回はユキ先生の辛いシーンが多く、『ユキ先生に救いはないのか…』と思ってしまいましたが、終盤の丹羽教授（石坂浩二）とユキ先生の会話から思ったのは、解剖という仕事そのものと、素直で一生懸命なワンコとのやりとりが少しずつ癒しになっているのかも。
今後のユキ先生とワンコの関係性ももっともっと見ていたい。
続編、お待ちしています！
