カーネル

姪のメイのカーネルのレビュー・感想・評価

姪のメイ(2023年製作のドラマ)
3.3
本郷奏多案件!
で、個性的な子役に引っ掛かったら話題になった映画『こちらあみ子』の大沢一菜だというので、俄然興味を持って見ました。(慌てて『こちらあみ子』も観ました)

ストーリーは緩やかだし、主役の2人以外は豪華な割にやはり緩い感じw
全体的に柔らかな優しいドラマでした。
福島の楢葉町が舞台ですが特に気負った事もなく、土地の雰囲気も良く伝わりました。最後に被災した学校を訪ねたのも、意義深い。
楢葉町と小津・メイのコンビは再スタートしたという事では類友だというメイの言葉も言い得て妙でした。

主役の2人が良かったな〜
本郷奏多が童顔ながらも、ちょっと保護者ヅラしてて………彼もいい年になったんだな〜と感慨深いものがありました。
大沢一菜は背も伸びて、〝あみ子〟の雰囲気はありつつも大人っぽくなっていて、自然な芝居も良かったです。

〝メイは小津を信じてる。小津もメイを信じていい。メイもメイを信じてるし、小津も小津を信じて!〟
メイのこのセリフにジンときたw

全部がノンストレスでこちらもゆる〜く見せてもらいました。

オープニング曲の
SISHAMOの〝わたしの宇宙〟良いぞ!!
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