“みんなみたいにみんなになれなくて、上手に2人組も作れない。居場所を探してうろうろしてた4人が出会って、3人がいてくれる場所が帰る場所になった。一番好きな人は1人じゃなくていい。”
最終話でうまくまとめたな〜（最後の藤井風はさすがに耐えきれなかったけど）
なんだろうね、負け犬の遠吠え？傷の舐め合い？何も共感できることがないな。子ども時代を引きずって、こういう子いたよね、トラウマだよねって仲間見つけてずーっと揶揄してるのしんどかったな。大人になりきれなかったんだね。 繊細って言葉でまとめるほどピュアな感情じゃなくて、攻撃性が高くて救いようがないの。きっとリアルにこんな4人組に会ったら突っ掛かっちゃいそう。絶対友達になることはないので。
男女の友情に絞り込むと広げられなかったからなのか、いろいろな人間関係がごちゃ混ぜになっていて、そのどれもが解決することなく、結局自分たちは自分たちの価値観で押し通す！って結論が残念。もちろん自分の中の確固たる価値観は崩す必要ないよ。だけど、誰しも1人では生きていけないから人と関わって生きていく。相手が好きでも嫌いでも、人と関わる以上、価値観のすり合わせは必要なんだよ。人に対していちいち攻撃的になって、自分ばかりって被害感情抱いてたら、そりゃ誰も近寄ってこないし居心地も悪くなるよ。全体的に中身があるような話し方だけど滑ってる台詞やリアルではない会話がもったいない。もう少し期待してたのにな。
美鳥ちゃん（田中麗奈）のように、2人ずつ関わっていれば何の害もないっていうのは分かる。もう少し早く登場してほしかったな。赤田（仲野太賀）とは友達になりたいです。
