このシーズンで唯一ちゃんと観終えた邦ドラマです。好きでした〜
口にはしないけれど日常に生きづらさを抱えているひとたちの群像劇のような。坂本裕二さんのカルテット、最高の離婚、いつ恋（私のオールタイムベスト！）の風味を感じた。中盤のあるエピソードでドラマチックにフィクション感が強くなるところとかも！silentと違ってセリフも結構フィクショナル？
人と同じことを好きじゃなくていいし、同じことを思わなくてもいい、っていうのはすごく救いになる。あと、言っちゃいけないことはあっても、思っちゃいけないことはないというのも良かった。
自分が好きなことじゃなくて、自分が嫌いなことを話せる好きな人がいると生きやすくなるというのも、そう〜〜！と思った。そういう人と一緒にいたらいい。共感がいっぱいありました。
衣装やプロップもしっかり物語や台詞に寄り添っていて見ていて楽しかった。
